リリカカプセル75mg

リリカカプセルは帯状疱疹後神経痛治療剤として発売されました。現時点では帯状疱疹後の神経痛のみの適応ですが、今後は他の神経痛にも適応を追加していく可能性があります。
成分はプレガバリンで通常、成人には1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。となっています。効果はすぐに現れることがないので徐々に効果がでるようです。また、リリカは神経の痛みを抑えるだけなので炎症反応は抑えません。そこは注意が必要かと思います。
作用機序はプレガバリンは中枢神経系において電位依存性カルシウムチャネルの機能に対し補助的な役割をなすα2δサブユニットと結合することによりカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸等の神経伝達物質遊離を抑制する。となっています。


実際に服用した患者さんは1週間くらいは全然聞かないとぼやいていましたが、2~3週間したら劇的に効果が現れてきたようです。今は帯状疱疹後の神経痛のみの適応ですが、整形領域でも使用可能となればかなり需要が増えるのではないでしょうか?ただ、どこまでの痛みに有効かはわかりません。期待はできる医薬品だと思います。
規格は、25mg、75mg、150mgがあります。

人気ブログランキング薬箱の評価薬ランキング

This entry was posted on 月曜日, 7月 26th, 2010 at 1:46 PM and is filed under 医科向け ら行. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply

*