薬箱について

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パキシル錠からリフレックス錠へ切り替える

パキシルを服用している方は多くいると思います。そこでパキシルが効果ない患者さんや再
燃の患者さんはリフレックス錠へ切り替えることがあるかもしれません。その場合にはパキ
シルは継続で減量し、そこにリフレックス錠を併用といった方法があるようです。リフレッ
クスの効果が現れた頃にパキシルを中止すれば離脱症状を軽減できるとのことです。レメロ
ンも同様です。

ジェイゾロフト錠25mg

ジェイゾロフト錠はSSRIでうつ病、うつ状態パニック障害の適用があります。ジェイゾロフト
の特徴として再燃抑制効果や肝代謝酵素(P450)に対する影響が少ない(薬物相互作用が少
ない)薬です。パキシルと比較すると使いやすい薬剤といえます。
他の規格には50mg錠があります。服用も1日1回で効果があると言われています。
ジェイゾロフトのインタビューフォームにおいて「うつ状態の改善における有効性では、
すでに発売されている抗うつ薬(トラゾドン塩酸塩及びアミトリプチリン塩酸塩)と同等
あるいはそれ以上の効果があることを検証していない。」この2剤はレスリン、トリプタ
ノールのことですね。効果は現状ある薬と同等ということでしょう。

リフレックス錠15mg

前に書いたパキシルのようなSSRIではなく、新たなにNaSSAという分類に分けられるようです。
この薬の一番の特徴はSSRIよりも効果の発現が早いことです。SSRIで効果がなかった人も
効果の期待があるようです。
作用機所としてうつ病はセロトニンという脳内物質の不足によって起こるといわれています。
パキシルなどのSSRIはこの放出されたセロトニンの再取り込み(セロトニンの減少)を阻害
する薬ですが、リフレックスはノルアドレナリン神経を活性化しノルアドレナリン(NA)
が増加します。このNAとリフレックスがセロトニン神経を活性化してセロトニンを増加さ
せます。他にも細かい機序はありますが大まかにはこんな感じです。

パキシル錠10mg

うつ病、パニック障害などの抗うつ薬です。
SSRIと呼ばれていますが、一般の人には関係ないです。
基本的に18歳未満の大うつ患者には有効性が確認できていないために使用しません。
もし、18歳未満の方で処方されていたら医師に確認した方が良いでしょう。

 
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