ペリアクチン散1%・ペリアクチンシロップ0.04%

ペリアクチンは抗アレルギー剤(抗ヒスタミン剤)で通常、鼻炎や風邪などに処方されま
す。このペリアクチンは副作用に食欲亢進があり小児科などで食欲不振にこの副作用を利用
した適応外として処方される場合があります。他の規格としてペリアクチン錠4mgもありま
す。


成人より小児での処方が多く、ここで注意しなくてはいけないのが、禁忌の項目に気管支喘
息の急性発作時の患者と新生児・低出生体重児があります。気管支喘息の急性発作時の患者
さんは抗コリン作用により,喀痰の粘稠化・去痰困難を起こすことがあり、喘息を悪化させ
るおそれがあるようです。新生児・低出生体重児の患者さんは通常、院外処方せんで処方さ
れることは少ないと思いますが、新生児へ投与し、無呼吸、チアノーゼ、呼吸困難を起こし
たとの報告があるようです。産科の医師とよく相談するようにしてください。ペリアクチン
は平成20年に万有製薬から日医工へ製造販売が変更になりました。古い薬なので採算があ
わなかったのでしょうか…。


This entry was posted on 月曜日, 10月 5th, 2009 at 3:51 PM and is filed under 医科向け は行. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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