医療従事者から外れた薬剤師

ずいぶん前に新型インフルエンザワクチンの接種で優先順位が決定しました。優先順位は以
下の通りです。
①新型インフルエンザ患者の診療に直接従事する医療従事者 (10月中旬より接種開始)
職種は、医師、看護師、准看護師等、新型インフルエンザ患者の診療に直接従事する職種を
基本とする。ただし、その他の職種(事務・検査部門等)であっても、新型インフルエンザ
患者の診療を行う特段の事情がある場合は対象として差し支えない
②妊婦、基礎疾患を有する者 (11月より接種開始)
③1歳から小学校3年生に相当する年齢の小児 (12月中旬より接種開始)
④1歳未満の小児の保護者 (1月より接種開始)
⑤4年生以上の小学校、中学生、高校生に相当する年齢の者、高齢者(65歳以上基礎疾患を有
する者を除く)


ここで医療従事者の中の職業に薬剤師が含まれていません。「その他の職種(事務・検査部
門等)であっても、新型インフルエンザ患者の診療を行う特段の事情がある場合は対象とし
て差し支えない。」とあるので病院薬剤師は対象となりますが、調剤薬局などの直接新型イ
ンフルエンザを診療していない機関(病院やクリニック以外)の医療関係者は一般人と同じ
扱いになります。調剤薬局の薬剤師は服薬指導の際に医師や看護師と同様のリスクを負うは
ずなんですが…。まあ、薬剤師は薬剤師会も含めて立場が弱い存在なんで仕方ないでしょ
う。そういうことでインフルエンザ患者の服薬指導は感染のリスクがあるため説明が不十分
となる可能性があります。


This entry was posted on 木曜日, 10月 15th, 2009 at 10:40 PM and is filed under 総合. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply

*