ジャヌビア錠100mg(DPP-4阻害剤)

ジャヌビア錠はDPP-4阻害という新しい作用の糖尿病治療薬です。作用機序は糖質を摂取する
とGLP-1(グルカゴン様ペプチド)というものが分泌されます。GLP-1は膵臓β細胞からイン
スリン分泌を促進させてグルコースを処理し、満腹中枢を刺激して食欲を抑制する作用を示
します。このGLP-1はDPP-4(ペプチド分解酵素)によって分解されてしまいます。ジャヌビ
ア錠はこのDPP-4を阻害して血糖をコントロールする薬です。ジャヌビア錠の萬有製薬から発
売され規格は100mg以外に50mgもあります。


来年2010年には他のメーカーからも似たような作用というか同じ作用の薬が発売される予定
です。いつもながらなぜ同じような時期に同じような薬が発売されるのか不思議です。産業
スパイでもいるのでしょうか…。


This entry was posted on 月曜日, 10月 26th, 2009 at 12:13 AM and is filed under 医科向け さ行. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

One Response to “ジャヌビア錠100mg(DPP-4阻害剤)”

  1. kyo Says:

    DPP-4がDDP-4になっていましたので修正しました。一部古い文献にはDDP-4となっているものがあるようです。

Leave a Reply

*