ロペミン小児用細粒0.05%

ロペミンの成分はロペラミドで作用は下痢止めです。作用機序は腸に存在するオピオイド受容体に作用し腸管運動を抑制して水分の腸管吸収を促進し止瀉作用を示します。他の規格としてロペミンカプセル1mgやロペミン細粒0.1%もあります。ロペミン小児用細粒は子供が飲みやすいように加工されていて味は甘く(オレンジ味?)わずかに苦味が残ります。また、細菌性の下痢には原則禁忌となっているので症状をよく観察してください。


これからの時期はノロウイルスやロタウイルスが徐々に発生してきます。すでにノロウイルスは年末から増加傾向にあります。その際に、ロペミンのような下痢止めの服用はあまり推奨されません。排泄によって体の悪いものを排出しているためそれを止めてしまうと悪影響を及ぼすおそれがあるためです。脱水症状などよほどひどい状態でない限り、整腸剤などを服用するなどで対処する方が良い場合があります。医師とよく相談してください。


This entry was posted on 水曜日, 1月 6th, 2010 at 10:49 AM and is filed under 医科向け ら行. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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